読んだ人が何を決めるか
展示会の報告では、収集した連絡先、有用な商談、約束の履行、面談の進捗を分けます。報告時点、集計基準、担当者のある未完了作業、次回に変える行動を一緒に記載しましょう。
連絡先数だけでは有用な会話や約束の履行は分かりません。フォロー要員の配分、次回の質問、デモ改善など、読者がする判断を先に決めます。会期直後は収集と約束を報告し、面談、営業機会、売上は実際の営業過程に従って更新します。翌朝すべて分かったように書くより、確認した範囲と未知を明確にします。
期間と報告時点を明示する
展示会名、開催日、チーム、報告日時、全体か日別かを記載します。後の更新では閉場後の変化を説明します。書式:「展示会 [名称]。運用 [期間]。報告 [日時]。範囲 [全体/日別]。作成 [チーム]。フォロー責任 [人]。次の確認 [日付]。」一週間の累積と一日の受付を同じものとして比較しないようにします。広く共有する報告は個人連絡先より集計状況を中心にします。
数える前に基準を合わせる
有用な商談を「具体的な課題と次の行動が記録された会話」など確認可能な条件で定めます。違う基準ならその内容を書きます。見栄えのよい言葉より、記録から判断できる定義を使います。
| 報告項目 | チームで決める基準例 |
|---|---|
| 収集連絡先 | 確認済み記録の異なる人数。重複の不確かさは別記 |
| 有用な商談 | 合意した会話基準を満たす記録 |
| 約束の履行 | 資料や回答を実際に渡した作業 |
| 確定面談 | 双方が目的と時間を合意 |
| 実施面談 | 実際に会話した。キャンセルと提案は別 |
一人に複数の作業がある場合もあり、面談提案は実施した会話と同じではありません。
確認した作業用の写しを用意する
全件CSVを出力し時点を記録します。集計前に不完全な連絡先と重複候補を確認します。BoothCatchは画面の絞り込みに関係なくイベント全体を出力します。作業用ファイルの修正と実際のリード変更は分けます。複数日なら重なる日次出力を追加せず、最新の全件を使います。会社数では表記の違いを確認し、人数とは区別します。未確認の数値をゼロや推測で埋めず、確認中と示します。
コピーして使える一ページの書式
| 領域 | 記載する内容 |
|---|---|
| 展示会・報告時点 | [名称]、[期間]、[出力時刻]、[範囲] |
| 目的 | [支援する顧客課題や商談] |
| 収集・会話 | [確認済み連絡先]、[有用な商談]、[基準] |
| 約束の履行 | [完了]、[残る仕事]、[主な理由] |
| 面談 | [確定]、[実施]、[取消]、[時間未定]、[期間] |
| 来場者の質問 | [繰り返す質問]、[希望資料]、[未確認条件] |
| 次の作業 | [行動]、[担当]、[時期]、[完了基準] |
| 次回の変更 | [観察した問題につながる少数の改善] |
最初のページは表計算を開かなくても状況を理解できるようにします。個別の文脈は実際のフォロー担当者が使う作業資料に残します。
比率には分母と単位を添える
約束の履行率なら、報告期間に期限が来る作業のうち完了した割合を使い、人数か作業数かを示します。一人が二つの資料を希望した場合、作業の率と人の返信率は直接比較できません。割合の横に件数も記載します。接近人数を信頼できる方法で数えていなければ、来場から登録への転換率を作りません。明確な基準の件数は、推測の分母による百分率より役立ちます。
商談テーマを改善行動へつなぐ
繰り返す質問を業務との適合、技術条件、資料依頼、次の段階の混乱などへまとめます。確認したメモを匿名で短く要約し、教育用の架空例なら明示します。依頼資料が曖昧なら最後の確認質問を直し、同じ条件で専門家が必要なら説明を準備します。顧客が必要としたことを次回の行動へつなぎます。
未完了にも担当者を置く
多い連絡先の裏に未回答の技術質問が残ることがあります。作業、担当者、約束時期、残る理由を分けて示します。管理者にはまとめた状況、実行する人には個別記録を渡します。自分たちの技術回答待ちと、相手の時間選択待ちは違います。計画が変わったらリードと次の報告を更新し、担当のない「後日連絡」にしません。
営業結果は実際の営業基準で更新する
CRMで機会を管理するなら、その段階の定義で後の結果を更新します。会場の会話が自動的に営業機会になったと書いたり、面談を売上として表したりしません。売上貢献は会社の既存の方法を使います。BoothCatchの連絡先、メモ、担当、フォロー状況、CSVは会場の約束を確認する入力です。日程と詳細な営業報告は通常の道具で管理し、変化と残る質問を日付とともに記載します。
次回に変える少数の行動で締める
曖昧な締めの質問を修正する、繰り返す技術回答を準備する、受取と受付を分ける、終了前に未担当作業を確認するなど、観察した問題につながる変更を選びます。担当者と次回までの確認基準を付け、記録と無関係な長い希望一覧は減らします。
- 開催日、範囲、報告時点を記載した
- 人、作業、面談を別の単位で数える
- 重複と重なる出力を確認した
- 比率に件数と分母がある
- チームの仕事と相手の判断待ちを分けた
- 次回の変更に担当者と完了基準がある
よくある質問
最初の報告はいつ作りますか?
記録を確認した閉場時点の状況を日付付きで用意します。すべての結果を待たず、後の面談や営業進捗を更新します。
連絡先が多ければ成功ですか?
収集結果を表す数値です。目的、会話の基準、約束の履行、実際の面談を加え、読者が意味を判断できるようにします。
BoothCatchがこの報告を自動で作りますか?
リード記録と全件CSVを入力に使います。構成、定義、面談結果の確認は、チームの表計算や営業過程で行います。
次のイベント運用を始めましょう
イベントを作成し、Event Passを購入してQR、名刺、リード管理、抽選を運用します。